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2005年 6月15日(水) 

「中山弘子メールマガジン --第3号--」より
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みなさん、こんにちは。
中山弘子です。


 蒸し暑い梅雨の季節となりました。雨に濡れて咲くあじさいの花や
緑を見ると、この季節あってこそと思いますが、私はこの季節が一番苦手です。
体調を崩しやすい季節、お互いくれぐれも気をつけたいですね。

■も く じ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 【今号の話題】
  └ ≪減災社会づくりに皆で取り組もう!!≫

 【区長のつれづれ日記】
  └ 区民会議への参加者なんと376名!!
  └ 消防団は地域の防災リーダー

 【今号のコラム「新宿・まち・人・仕事」】
  └ 小泉首相、歌舞伎町を視察!!

 【中山弘子オフィシャルサイト-Love Shinjuku ネット更新情報】
  └ 活動アルバム:6月9日「第2回定例区議会開会」まで更新!!

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■□  今号の話題                □■ 
 □■   ≪減災社会づくりに皆で取り組もう!!≫    ■□

 昨年10月の新潟中越地震、今年3月に発生した福岡県西方沖地震は
記憶に新しいところです。私たちが暮らす南関東ではマグニチュード7
クラスの直下型地震がいつ起きてもおかしくないと言われています。

 新宿区では昨年度、
防災啓発ビデオ『あなたは生き残れるか!?−新宿を大地震が襲う』
を製作しました。

 このビデオは、10年以内に30%、30年以内に70%の確率で起こる
と推定されている「首都直下地震」のメカニズムや地震から人の命を
守るために必要な建物の耐震化等について専門家の助言を得ながら
まとめたものです。みなさんご覧いただけたでしょうか?

 私は区長就任以来、区政の課題はおおぐくりに言えば、
「少子高齢社会への的確な対応」と
「安全安心・潤いのある文化の薫るまちづくり」であると考えてきました。

まちづくりの土台には安全安心を欠かすことはできません。

そうしたとき、震災対策にどう取り組むかが非常に重要です。

 これまで震災対策というと、防災訓練や避難場所、備蓄物資の整備等が
まず語られます。
私はそうしたことと合わせて地震が起こっても被害が少なくてすむ、
避難しなくてすむまちづくりこそが大切であると考えています。

 一昨年の夏、東大の目黒助教授が地域で行った防災講演会での話は
私にとって目からウロコでした。

10年前の阪神・淡路大震災では多くの人々の命が失われました。
死者のなんと84%の方が家具や建物の
下敷きになり、即死に近い圧死・窒息死等で亡くなっていたということです。

 当時マスコミで消防、警察、県や市等の防災・行政機関の
連携の不十分さや自衛隊出動の遅れが多くの死者を出したという
指摘がなされていました。
しかし死者の圧倒的多数は救出の遅れによってではなく、
家具や建物の倒壊によって亡くなっていたという事実に
今更ながら愕然としました。

 リアルなスライドの映像から亡くなられた方々が
私たちに教訓となるメッセージを送ってくれているように思えて
なりませんでした。

 私は実は、10年前の震災直後の神戸のまちを当時の仕事の関係で
訪れた経験を持っています。倒壊した建物の横に被害のない建物が
多数ありました。テレビ等の映像は倒壊した建物等を映しますが、
耐震基準を満たしているものは十分地震に耐えていました。

 そして現在、耐震補強対策も進歩しています。また耐震補強を行って
建物が倒壊しなければ火がでにくいため、火災による被害を減少させる
こともできます。

 今私たちが命を守るため、自分たちのまちをまもるため区民の皆さんと
ともになすべきことは明白です。

 区民一人ひとりが
住居の耐震性は?
家具は?
そして家の周囲は?
避難所への道路は?
と現実を十分知ってまちづくりにつなげていくことがとても大切であると思います。

 区では各自に必要な耐震補強工事を行ってもらうための耐震診断等の助成
や耐震補強工事への貸付を実施しています。
■耐震化支援事業の概要はこちらからご覧ください ↓↓↓↓↓↓
(http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/division/400900kenchiku/taishin/jyuseigaiyou1.htm)

 そして今後、地域危険度の高い地域を対象に個別・具体的に建物の
耐震化の必要性や要援護者への対応をどうするかなど職員が
地域の皆さんとともに取り組んでいくことにします。

 路地と黒塀の歴史ある粋なまち神楽坂の中にも危険度の高い地域があります。

 私は神楽坂の商店街の方々やまちづくりのNPOの方々に会うと、いつも
「神楽坂はとても素敵なまちだけれど弱点は防災。
このまちの良さを活かしながらハードとソフトの両面から安全安心な
まちづくりに知恵を絞りたいですね。」と話しています。

 そして、正確な知識を持って必要以上に恐れないことも大切です。
絶対はありませんが、一定の基準を満たすことにより私たちの安全を
守ることができます。

 「命あってのものだね」と私はつくづく考えています。
減災社会の担い手は区民、事業者、そして新宿のまちに関わる
皆さん一人ひとりです。



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  ○●○●○       区長のつれづれ日記        ○●○●○
__________________________○●○●○

 ご存知の方も多いと思いますが、新宿区は、新宿区基本構想や基本計画等
の策定について、出来るだけ多くの区民の方に参加していただくことを目指し、
「新宿区民会議」への参加を呼びかかけていました。

 5月末日で締め切った「新宿区民会議」への申込者は当初想定した
100名を大きく上回りなんと376名、うれしい悲鳴です。

担当者は全体会・分科会の会場確保に苦労していますが力が入っています。
18日(土)に第1回全体会がスタートします。

新宿における新たな自治のあり方の実現に向けて、私も楽しく職員とともに
力を尽くしたいと思っていますのでみなさんよろしくお願いします。

 今回ご参加頂かない方々とも、情報の共有化を図れるように新宿区の
ホームページに会議報告を載せるなどしますので関心を持ってくださいね。


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 先週の日曜日には牛込消防団、今週の日曜日には新宿消防団の
ポンプ操法大会が行われ、来週の日曜日には四谷消防団が行う予定です。

 消防団は消防署とともに働く地域の消防機関です。

消防署の職員が常勤の地方公務員であるのに対し、
消防団員は他に職業や学業を持ちながら、
災害時の消防活動などを行う、まさに地域の防災リーダーです。

 「我がまちを我が手で守る消防団」、私は本当に頑張っているなぁ、
皆にもっと知って欲しいなぁと思っています。

誰もが消防団員の活動を知ることによってまちの支え手への想像力を
持つことができるのではないでしょうか?

 各団が団員を募集しています。ぜひ関心を持ってくださいね。
■消防団については以下のホームページをごらん下さい。
新宿消防団(http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-sinjyuku/syouboudan.html)
四谷消防団(http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-yotuya/dan/dan.html)
牛込消防団(http://www.mojinomise-kasai.co.jp/pages/syoubouf/syobo.html)



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  ☆今号のコラム「新宿・まち・人・仕事」 in 「広報しんじゅく」☆
               --- 今号は歌舞伎町!! ---
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 さて、先月から区の広報紙「広報しんじゅく」に連載を始めた
コラム「新宿・まち・人・仕事」(*)、読んでいただけましたでしょうか?

6月15日号は先日小泉首相に視察をしていただいた
歌舞伎町の話題を取り上げています。

「広報しんじゅく」は毎月15日に新聞折り込みで各世帯に
配布するとともに、出張所など区の施設にもおいてありますので、
このメルマガとともにぜひ読んで下さいね。


(*)コラム「新宿・まち・人・仕事」は広報紙掲載後、
随時、新宿ホームページ内「区長の部屋」に掲載されます。
コラムバックナンバーはこちらからご覧ください。
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/kucho/column/


最後まで読んでいただきありがとうございました☆
では、また次号のメールマガジンもお楽しみに!!
                              中山 弘子


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