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2006年 3月7日(火) 

「中山弘子メールマガジン --第9号--」より
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 みなさん、こんにちは。

 2006年も早3月、今年初めてのメルマガです。
皆さんお元気ですか。

 私の2006年は、元旦早朝の新宿郵便局での竹中大臣、生田郵政公社総裁
とご一緒した年賀状配達出発式にはじまり、恒例の区主催新年賀詞交換会、
地域での新年会、18年度予算案の作成と続きました。
(この間の様子は活動の記録をぜひご覧下さい。)
http://loveshinjukualbum.blog46.fc2.com/

そして今、2月21日から開会した区議会第1回定例会の真っ只中です。

 今年は区長になって4年目、任期最後の年です。
しっかり頑張らねばと思っています。


■も く じ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 【新宿区の自治のあり方をめぐって】

 【神楽坂は花柳界文化が薫るまち(その2)】

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  ○●○●○     新宿区の自治のあり方をめぐって     ○●○●○
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 都と区の間で財源配分について話し合う「18年度都区財政調整協議」は2月
16日に一応の決着を見ましたが、多くの課題を今後に先送りしました。

 今回、課題を解決することのできなかった協議から、私は多くのことを学びまし
た。それは、都と区の在り方について、区民一人一人がどうあるべきかを議論で
きるような問題提起をしていくことの大切さです。

 自治制度や財源配分といったことは、区民から見てわかりにくいことですが、
区民の生活や福祉、まちづくりの観点から区民がどのような自治の仕組みや
地域社会の形成を望み、選択したいと思うのかを、区民を巻き込み具体的に
徹底して議論し、合意形成していくことの必要をいま切実に感じています。

 そのため、まず、区民の皆さんとともに新宿における自治のあり方について
議論し、合意形成を図っていくことがなんといっても不可欠です。

 幸い新宿区では昨年来、基本構想・基本計画の素案作りを大々的な
区民参画で進めている「新宿区民会議」や、区政参画と地域の課題解決の
場としての10地域の「地区協議会」が活動を開始しています。

 こうした場を活用し、新宿の自治のあり方・仕組みについて、
わかりやすく、かつ生活に即して地道な議論を行うことができるよう
努力したいと思っています。

 そうした議論を区民の皆さんが行うことにより、区が真の基礎自治体としての
権限と責任を持って、地域を運営していくことのメリットを感じていただけたらと
考えています。

 いずれにしても国はもっと地方に分権し、東京都は「大東京市の残像」から
決別して広域自治体として機能すべきです。

 そして新宿区も、参画と協働の自治を推進し、
「都市にふさわしいコミュニティ〜みんなでまちを担う仕組み〜」を、
責任を持って作り上げていかねばと決意を新たにしています。


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 ○●○●○   神楽坂は花柳界文化が薫るまち(その2)   ○●○●○
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 前号メルマガの続編とも言える神楽坂のニュースをお届けします。

 2月25日土曜日、神楽坂の毘沙門天善国寺で「花柳界入門講座」が
開かれました。

 これは、花柳界が元気でなければ神楽坂は本当の魅力を持ちつづけることは
できないと、地元のNPO法人「粋なまちづくり倶楽部」が関係者の協力を得て
開催したものです。
参加費2500円(前売2200円)と有料であるにもかかわらず、盛況でした。

 私は、各々のまちの歴史、場所の持つ遺伝子を生かしたまちづくりこそが
まちの賑わいや、まちへの愛着を育てると考えており、こうしたプロジェクトを
応援しています。当日の講師の東京神楽坂組合理事長で料亭「神楽坂 千月」
の主人渋谷信一郎さんや、出演した芸者さんの夏栄さん(神楽坂芸妓組合長)、
ぼたんさん、真由美さん、琴乃さんとは新年の芸事初めなど、
行事の際にお会いしています。

 渋谷さんの花柳界の歴史や仕組みについての話をとても興味深く
聞かせて頂いたのはもちろんのこと、顔見知りの芸者さんたちのお座敷舞踊は
親しみを持ちつつ、流石だなあと本当に楽しませていただきました。

 この講座では、オプション企画として講座参加者に限って申し込みを受ける
料亭特別宴席のイベントも実施されました。
料理、飲み物、お座敷料、芸者衆花代込み1人31500円(税込み)で、
「一見のお客様お断り」の花柳界を体験できるというものです。
参加者の皆さんにはお座敷遊びなどを楽しんでいただき、
大変好評だったようです。

 「粋なまちづくり倶楽部」では、今後も、実際に花柳界と
深い関わりをもつ方々に講演をお願いするなど
連続講座を計画していくとのことです。
これを機に、花柳界に関心や親しみを持っていただける人が
多くなればと思います。

 花柳界がこれからも新しい時代にあった形で生き続けることが
神楽坂ならではの粋な文化や石畳の路地、店の佇まい、しつらえを守り、
個性ある神楽坂のまちの魅力を支えると思うのですが、如何でしょうか。


                              中山 弘子


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