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2006年 5月15日(月) 

「中山弘子メールマガジン --第11号--」より
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 みなさん、こんにちは。

今年はゴールデンウィークもお天気に恵まれ、
もう夏かと思うような気候でしたが、いかがお過ごしでしょうか。
私も3日間でしたが、全く仕事からはなれ、リフレッシュしました。
そして今はフル稼働。互いに体に気をつけて力を尽くしましょう。

■も く じ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 【少子化対策は『子供を育てやすい環境をつくる』こと】

 【大久保つつじの里帰り】

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  ○●○●○ 少子化対策は『子供を育てやすい環境をつくる』こと ○●○●○
 〜少子化担当大臣と地方自治体トップのブロック会合を通じて〜 ○●○●○
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 4月22日(土)に行われたこの会合は、猪口少子化担当大臣が全国を回り、
地域の実態に詳しい首長と少子化について、
それぞれの自治体の現状や取り組みなどを話し合うというものです。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/block.html

 少子化が問題だと言われていますが、
子供を生むのはそれぞれのカップルが決めること。
行政が「生みなさい」というものではありません。

 新宿区でも、少子化という問題を解決するためには、『子供を持ちたい』と
思う人が増えるように、『新宿区は子育てをしやすいまちだな』と感じられる
環境整備をすることが大事だと考えています。

 では、どうしたら子育てしやすい環境になるのでしょうか?
子育てしやすい環境を実現するためにまず挙げられるのは保育園の
待機児童をなくすことや、地域における子育て支援の取組みなどですが、
これらの点については非常に強く認識されており、
私も力いっぱい取り組みを進めています。

 そこで、今回は少し視点を変えて、
『働き方の見直しという点に注目してお話したいと思います。

≪ワーク・ライフバランスを考え、働き方を見直す≫
 猪口少子化大臣も強調されていたのは、
21世紀に入ってからの先進欧米諸国では、
●女性労働力率(女性が働いている率)が高いほど出生率が高い
●父親の家事育児時間の割合が低いと出生率も低い
という傾向があることがわかってきたということです。

 しかし、日本では、女性労働力率の伸び幅も小さく、出生率も下がっています。
また、育児休業を取る男性もまだまだ少数です。

 この問題を解決するには、企業や事業所の取組みを促進していく必要が
あります。現在、企業・事業所に対する取り組みは国の取り組みとして
見られがちですが、基礎自治体も子育ての現場から、企業のトップや
労働組合の幹部へ働きかけをし、本音の議論を通じて理解を求め、
「子育てをしている人たちが子育て責任や家庭責任を果たすことが
必要なことだ」と、企業をはじめ、社会全体が認めていけるように、
ワーク・ライフバランスについて真剣に考えていくことが必要だと改めて感じました。

 さて、事業主としての新宿区の取り組みをお話します。
新宿区は職員を対象とする次世代育成支援計画の中で、
『父親の育児休業(部分休業も含む)取得率3割を目指す!!』
という目標を立てました。(国の目標は1割)

 当初、目標は1割とされていたのですが、それでは少なすぎる!!と思い、
大きく3割の目標を掲げました。
関係者は皆、とても達成できない数字だと考えていたようですが、
結果としては、3割には達しませんでしたが、17年度の数字で、なんと対象者の
23.8パーセントの男性職員が育児休業(部分休業含む)を取得しました。

 これからわかることは、環境さえつくっていけば、父親でも育児に参加をしたい
と思っている男性が多いのではないかということです。

 男性の場合、育児休業を取ると、主要な仕事からはずされるのではないか
という不安があって取れない場合が多いようですが、
「トップがそういう経験も良い事として認め、奨励している」ということを
示せば、男性職員も「あ、取っていいんだ」と思ってくれます。

 例えば、部分休業でお母さんが11ヶ月間、お父さんが1月間だけでも取れば、
子供との生活がどういうものかを知る機会になり、
その後2人で育てていく時の相互理解にもつながりますよね。

 そういうことをできる社会が、子供にとっても幸せで、大人にとっても、
仕事と生活のいいバランスが達成できて、生きがいのある人生が送れると
思うのですが、いかがでしょうか?


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  ○●○●○      『大久保つつじの里帰り』      ○●○●○  
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 区広報5月号は「大久保つつじ」の里帰りについて書いていますが、
挿し芽の育成状況についてお知らせしたいと思います。

 昨年の6月館林市の群馬県立つつじが岡公園で、区職員立会いのもと
専門業者が挿し芽を500本採取しました。
現在千葉県八街市のハウスで挿し芽の生育を実施中で、166本が挿し芽から
根が定着しつつあり、本年2月頃から新芽が出だした状態です。

 このままハウス内で冬を越すようにすることで、
来年4月頃には花が咲く挿し芽も出てくるとのこと。
新宿に持ってくるためには、なお畑に移植して大きくする必要があり、
来年の3月頃にもう一度検討し、時期を決めることになるようです。

 樹勢が安定した時点で日当たりが良く、職員の目が十分とどく公園
(新宿中央公園)へ移植を予定しています。
そこで、3年程度育てた後、さらに挿し芽で増やしたものを大久保地区の公園に
移植したいと考えています。
 区立公園や大久保のまちで皆さんに見ていただくには
少し時間がかかりますが、ぜひ楽しみにしてほしいと思います。


                              中山 弘子


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